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食品衛生

食中毒予防三原則

菌やウイルスを「増やさない」

食品についた菌を「増やさない」ためには?

食品の温度管理

細菌は、「栄養」、「水分」、「温度」の3つの条件がそろい、時間が経つと増殖します。
菌を「増やさない」ためには温度と時間の管理が重要です。
多くの細菌は10~60℃で増殖するため、一般的にこの温度帯は「危険温度帯」と呼ばれます。
調理済み食品を一時的に保管する際にも、この危険温度帯を避けて保管する必要があります。


具体的に何をすればいい?

  • 調理後直ちに提供しない食品→10℃以下又は65℃以上で管理する
  • 加熱調理後、食品を冷却する場合→30分以内に中心温度を20℃付近(又は60分以内に中心温度を10℃付近)まで下げる